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自信がない引っ込み思案な君に。挑戦してみることに価値がある

満月 本のご紹介

こんにちは KCです。
水彩絵の具で描かれた挿絵だと思うのですが、冬のきりりと冷たく澄み切った空気を感じる作品です。
空の色、湖面に映る動物たちの姿、ちらつく雪、すべてが美しいです。

日本国内の方はこちら↓
Toad has Talent
Richard Smythe (Author, Illustrator)

米国内の方はこちら↓
Toad has Talent
Richard Smythe (Author, Illustrator)

《あらすじ》
この冬、最初の満月の日、月光池とよばれる特別な場所に、動物たちが集まってきました。
それには理由があるのです。

ここでは毎年、月光池コンテストが開催されるのです。
動物たちは1年かけて練習を重ね、この日のために準備をしてきました。
しかし、たった1匹だけ、乗り気ではない動物がいたのです。

かえるでした。
かえるには、誇れるような技も芸もありません。
踊れないし、歌も苦手だし、他の動物たちのように優れたものなどひとつもないのです。

しかし、コンテストは始まりました。
みんなが次々と披露する芸を見て、動物たちは大盛りあがり。
かえるは岩の陰に隠れたまま、みんなの多才ぶりを羨むのでした。

我が家の近くでは、冬の間、凍った湖でスケートをしている人たちがいます。割れない…?

終始、後ろ向きなかえるに、共感できる部分もあれば、どうしてそんなにネガティブなのかと心配になる親心も出てきて、読んでいる間じゅう、気持ちがそわそわと忙しい絵本でした。
子どもたちも学校で、Show and TellTalent Showと呼ばれる発表会を経験しているので
『やってみたらいいのにね』『ジャンプならきっと上手だよね』と、誰もがかえるの応援をしたくなります。

聞く側が、温かく迎え入れるムードでいるということも、発表の場ではとても大切ですよね。
発表する立場として頑張るだけではなく、自分が聞き手に回ったときにどうすればいいかも、重ねて勉強になる絵本です。

アメリカの学校の発表といえば、Show and TellTalent Showで、内容により、クラス規模・学年・学校全体であったり、全員が順番に発表する場合と、希望者だけが出る場合とがあります。
例えば、キンダーガーテン(大抵、満5歳~)のShow and Tellは、好きなぬいぐるみや、自分の家族、旅行に行った時のお話だとかで、とっても可愛らしかったです。

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