こんにちは KCです。
アレルギーを含む様々な事情で、我が家は猫を飼えないのですが、相当の猫好き。猫の本は、ずっと増え続けています。
日本国内の方はこちら↓
Mr. Wuffles!
David Wiesner (Author, Illustrator)
米国内の方はこちら↓
Mr. Wuffles!
David Wiesner (Author, Illustrator)
《あらすじ》
黒い毛色に、白い靴下やスカーフをまとったような柄のMr. Wuffles。
大人の猫よろしく、飼い主がくれたおもちゃには見向きもしません。
しかし今日は、銀色の宇宙船のようなおもちゃに目を留めました。
転がしてみたり、おててで挟んでみたり、くわえて遊んでみたり、あごを乗せてみたり。
そして、飽きて、背中を向けて眠り始めました。
驚いたのは、“緑の者たち”。
なんと、その銀色のおもちゃの中には、色鮮やかな青や赤、緑の服を着た、緑色の小人が入っていたのです。
突然Mr. Wufflesに転がされたものだから、自分たちもゴロゴロ転がった上、箱に仕舞っておいた、何か大切なものまで壊れてしまったようで…

Caldecott Honor(銀賞)を受賞したこの絵本、実は文字の無い絵本なのです。
アリやテントウムシも味方につけて、緑の者たち(宇宙人でしょうか)が、どうにかしてMr. Wufflesの攻撃から逃れようと、知恵を絞っている様子、逃げ惑う様子は、息を飲むようなハラハラ感を誘います。
読み聞かせる絵本とは違いますが、どんなことを言っているんだろう?緑の者が守っている物は何だろう?と、お子さんと対話しながら読み進めていくと、とっても面白いです。
David Wiesnerさんの、写実的かつ、コミカルでかわいい挿絵も魅力的。
そこかしこに、猫あるあるが詰まっていて、猫好きさんから共感の声が止まらない作品です。
