こんにちは KCです。
文字の無い絵本は、お話が書いてある絵本よりも、一層あたまを使う気がします。

日本国内の方はこちら↓
BALLOON
Bruce Handy (Author)
Julie Kwon (Illustrator)
米国内の方はこちら↓
BALLOON
Bruce Handy (Author)
Julie Kwon (Illustrator)
《あらすじ》
公園をお散歩していた男の子とお母さん。
オレンジ色の風船を買ってもらいました。
嬉しくって駆け回っていたら、驚いたハトたちが一度にバサバサバサーッ!と飛び立ちました。
びっくりして、つい風船を持っていた手を開いてしまって…
優しい風船屋のおじさんは、緑色の風船をくれようとしたけれど
お母さんも、オレンジ色のアイスキャンデーを買ってくれようとしたけれど
男の子は顔をそむけて、しょんぼりしたまま。
他のものではなく、飛ばしてしまった、あのオレンジ風船がほしいのです。
すると、ピクニックをしている人たちの中に、まあるいオレンジ色がチラリと見えました。
『風船?』
しかしそれは、大きな犬がくわえていた、オレンジ色のフリスビーでした。
そして今度は、人だかりの向こうに、まあるいオレンジ色を見つけて…

風船を飛ばしてしまった時の絶望感は、子どもにとっては本当に辛いものですよね。
大人も、その悲しさを知っているからこそ『だから、しっかり持ってなさいって言ったでしょ』と叱ってしまったり…
ほとんど文字の無い絵本で、子どもたちと『このオレンジ色は何だと思う?風船かな?違うかな』と対話しながら読み進められます。
私は何度も読んでいて、次の展開を知ってしまっているけれど、初見の子どもたちの想像力が面白くて可愛くて、ついにっこり、ほっこり。
読んだあとにはImagination Workoutがおすすめ。
例えば、アルファベットのAを、木やパーティーハットに見立てたり、簡単な◯を、潜水艦の窓に見立てたりして絵を描くといったものです。
上下をひっくり返したり、思いもよらない絵を生み出したり、大人も頭を柔らかくして挑戦してみてくださいね。
