こんにちは KCです。11月に入った途端、サンクスギビング商品は大きく値下げされ、クリスマス色が強まって参りました。サンクスギビングデーは、11月の第4木曜日と決まっていて、今年2024年は遅めの28日。翌金曜日も学校はお休みなので、長めの連休を取れる人たちは親族で集まったり、遠方の学生たちが家族の元に帰省してきたりします。
サンクスギビングデーってどんな日?
とてもざっくり説明すると
イギリスからアメリカ大陸にやってきたピルグリムたちは、先住民のネイティブアメリカンから、作物の栽培や保存方法など、新たな地で生きる技術を教わりました。そして最初の収穫の時に、ネイティブアメリカンの人々も招いて、神や大地の恵みに感謝をした、というのが始まりです。
我が家の過ごし方《コロナ以前》
パンデミック前は、オタ夫さんのご両親がホストとなって大きな七面鳥を焼き、付け合わせをたくさん並べ、副菜やデザートを持ち寄って、親族を招いた盛大なパーティーを行っていました。今はもうご両親も高齢、親族の子どもたちも家庭を持つようになり、集まることも無くなりました。
またFriends-givingと言って、仲の良いお友達と持ち寄りパーティーをすることもありましたが、こちらも同様に無くなってしまいました。
夫の提案
行事やお祝いが大好きなお義母さんと、お料理上手のお義父さんの元で育ったオタ夫さんは、実はあまり料理が得意ではありません。七面鳥にも興味がありません。
子どもたちが食べたいと言えば、思い切って挑戦するかもしれませんが、丸2日掛けて大きな冷凍丸鶏を解凍するだけでも大仕事。そこで、七面鳥に代わる、我が家独自の新しいサンクスギビングの習慣を作ることになりました。
オタ夫さんが決めた新しい習慣とは、お寿司!
そうは言っても、生で食べられる魚は、遠方まで出向くか、事前に予約しないと入手できないし、ホリデーシーズンはどこも混み合うので、身近な食材で作る巻き寿司ということに落ち着きました。
中に巻く具はスモークサーモン、クリームチーズ、玉子、きゅうり、アボカド、梅肉などで、家族の好みに合わせて組み合わせるだけ。
子どもたちも忙しい
同じ日に、高さ2mのクリスマスツリーも出します。オーナメントを飾りつけるのはイチカとニコの仕事。2人もそれぞれ100センチほどの小さいクリスマスツリーを持っていて、キーホルダーや折り紙などで好きに飾り付けます。それが終わると、今度はオタ夫さんと、クリスマスツリーの下にレゴのモノレールを作ります。電池式で走る年季の入ったモノレールは、レゴに囲まれて育ったオタ夫さんの宝物です。
クリスマスの準備完了?
クリスマスツリーのイルミネーションをつけて、お寿司をたくさん食べたら、もうあとはクリスマスを待つだけ…ではなく、親にはまだまだ重要な作業が残っています。
そう、アドベントカレンダーの中身です!毎年いろいろなことに挑戦しているので、また別記事でご紹介します。