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【大人気作家】龍と不死鳥の意外な姿に、心がほっこり

龍 本のご紹介

こんにちは KCです。
今日の絵本は、大ファンであるDan Santatさんの挿絵だからと手に取ったものですが、そのお陰でCharlotte Chengさんのお名前を知ることになりました。
中国にルーツを持つ彼女だから書けた、奥深い素敵なお話です。

日本国内の方はこちら↓
Roar-choo!
Charlotte Cheng (Author)
Dan Santat (Illustrator)

米国内の方はこちら↓
Roar-choo!
Charlotte Cheng (Author)
Dan Santat (Illustrator)

《あらすじ》
龍といえば、空を飛び、火を吹いて辺りを焼き尽くす、獰猛で恐ろしい存在。
しかし、今日は少し調子が悪いみたい…?
吠えて声を上げようとするも、出てきたのはハクショーン!と豪快なくしゃみ。

不死鳥は心配そうに龍を見やり、そっとお茶を淹れてあげました。
今日はこれを飲んで休んだら?
オレンジと生姜のお茶ですよ。

しかし、龍は大きな身体をくねらせ、空と雲を切り裂きながら上昇します。
きっとプライドがあるんですよね。
それでも、出てきたのはまたまた大きなハクショーン!

茶器
オレンジジンジャーティーなんて、ビタミン取れて体も温まって、喉にも良さそう!

あとがきを読んで初めて知ったのですが、中国の歴史の中で、龍と不死鳥には夫婦関係があるらしいのです(諸説あり)。
この作品の中で、Charlotte ChengさんとDan Santatさんのお二人は、龍と不死鳥に性別を付けていません。
男女の役割を決めないことで、読者それぞれに合った、信頼して支え合うパートナーとの関係や友情を想像してもらいたかったとのこと。

あとがきを読んでから、もう一度作品を読むと、また違った見え方をしてくるから不思議です。

表紙には、お二人の名前が落款印(らっかんいん)のように描かれていて、それも中国のテイストを醸していて素敵です。

落款印(らっかんいん)とは
書道や絵画などの作品が完成したことを示すために、作者が捺す印です。
落款印は押さなければならないというものではありません。しかし落款印を捺すことによって、作品が引き締まり、完成度が上がり、全体のバランスが安定する効果があります。
(中略)
書道はもちろんのこと、絵手紙や年賀状、短冊、ちぎり絵、水彩画、水墨画、色紙、扇子、魚拓など落款印 (らっかんいん) を捺す場面はいろいろあります。

竹田印店HPより引用

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