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【大人気作家】そろそろ一人前にならなくちゃ!りすのアールの物語

りす 本のご紹介

こんにちは KCです。
4月のマサチューセッツはまだ氷点下の日も多く、日本のように桜が咲くのは4月下旬頃。
年度初めでもなく、巣立ちの季節でもなく、何事もない月です。
日本の新年度ムードとの差に、ちょっと寂しさと物足りなさを感じる季節です。

日本国内の方はこちら↓
Earl the Squirrel
Don Freeman

米国内の方はこちら↓
Earl the Squirrel
Don Freeman

《あらすじ》
秋になったばかりのある朝、りすのお母さんが、アールに言いました。
『さぁ、そろそろ一人で、自分のどんぐりを探す時期よ』

巣穴から顔を出したアール、何から始めていいか分からなかったので、とりあえず友達のジルを訪ねることにしました。
ジルは人間の女の子です。
ジルはアールに優しく挨拶をすると、拾っておいたとびきり大きなどんぐりと、くるみ割りを渡してくれました。
アールはしっぽをプルプルっと振ってからクルンと丸め、お礼を言うと、どんぐりとくるみ割りを抱えて家へ帰りました。

それを見たお母さんは、アールを叱りました。
『どんぐりもくるみ割りも、ジルにもらったんでしょう?あなたはもう甘やかされていてはだめなのよ』

優しい女の子ジルと、ジルが大好きなアール。
でもアールはりすとして、独り立ちしなければならないのです。
葛藤ですね。

挿絵は全て、版画で描かれています。
りすの毛並みや森の木々、差し込む朝日などが絶妙なタッチで描かれていて美しい作品です。
白黒の世界に1つだけ、真っ赤なものが登場します。
いったい何でしょう?
今度は甘やかさずに、アールの巣立ちを応援しましょう。


Don Freemanさんといえば、緑のオーバーオールがトレードマークのこのお話

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