食物連鎖を学ぼう!面白くてためになる科学シリーズ絵本

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鳥画像 本のご紹介

こんにちは KCです。
Step Into Readingや、I Can Readなど、レベル別に分かれたシリーズ本は、子どもの成長に合わせて選べて重宝しています。ペーパーバックの本が多いのも、場所を取らず、お出かけにも持っていきやすく、個人的にとても気に入っています。
本日紹介するのはこちら!

日本国内の方はこちら↓
Who Eats What?: Food Chains and Food Webs
Patricia Lauber (Author)
Holly Keller (Illustrator)

米国内の方はこちら↓
Who Eats What?: Food Chains and Food Webs
Patricia Lauber (Author)
Holly Keller (Illustrator)

りんごの木を見てみると、葉っぱをむしゃむしゃ食べている青虫がいました。
そこへ小鳥がやってきて、青虫をパクッ!青虫は小鳥の夕飯のおかずになってしまいました。
さらに、それを見ていた鷹が、小鳥を捕まえました。

葉っぱ、青虫、小鳥、鷹が全てつながりました。これを『食物連鎖』と言います。
この場合、鷹が食物連鎖の頂上にいると言えます。他の動物たちは、鷹を攻撃して食べたりしないからです。

あなたも、木に実っているりんごを食べるでしょう。あなたとりんごの間にも、食物連鎖の関係が出来ています。この場合は、あなたが食物連鎖の頂上にいます。
牛乳はどうでしょうか。牛が牧草を食べ、その牛から採れた牛乳をあなたが飲むと、食物連鎖は、牧草、牛、あなた(人間)となります。

LET’S READ AND FIND OUT SCIENCEは、身近な自然科学を取り上げ、分かりやすく学ぶことが出来るシリーズ本です。たくさんの項目やきれいな写真が詰まった図鑑も実に魅力的ですが、簡潔にまとめられた薄い絵本だからこそ、手に取りやすい気もします。薄いとはいえ、情報量はたっぷり。シリーズ中、どの本も読む価値ありです。

本のテーマに関する専門用語は出てきますが、説明は簡単な英語で書かれているので、読み聞かせにも音読練習にもおすすめ。3歳くらい~小学生まで、しっかり知識をつけながら楽しめるシリーズです。

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本のご紹介
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