こんにちは KCです。
本日は、独特の世界観と細やかな挿絵で大人気の、兄弟作家、Fan Brothersを紹介します。以前にもいくつか作品を紹介しています。
《あらすじ》
ある日のこと、窓から外を眺めていたウイリアムは、見慣れないものに気が付きました。
あわてて服を着替え、階段を駆け下り、外に飛び出した先にあったものは、大きなフクロウでした。
正確には、フクロウの姿に刈り込まれた木でした。一晩のうちに、まるで魔法かのように現れたその姿に、ウイリアムは目を奪われました。
日がすっかり暮れて、フクロウの姿が見えなくなるまで、ずっとずっと見つめていました。
そして、その夜は、なんだかわくわくした気持ちで、ぐっすりと眠りについたのでした。
翌朝、そしてその次の日も、そのまた次の日も、ウイリアムや町の人々は、信じられないほど美しい木々を目にするのでした。

夜の月明かり、ランプの美しさ、そこかしこに散りばめられた、Hidden gemのような遊び心。Fan Brothersらしい、繊細で心に染み入る挿絵です。
文章が少ないこともあってか、挿絵の中に垣間見えるストーリー性が、より強い印象として伝わってきます。
小学生くらいのお子さんと、絵の隅々まで、じっくり堪能するのがおすすめ。お話の展開に、ちょっとがっかりするところもあるかもしれませんが、それは読んでみてのお楽しみ。
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