イースターエッグといえばこのベストセラー!うさぎのホッピーの物語

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イースターエッグ 本のご紹介

こんにちは KCです。
バレンタインが終わった途端に、世の中がイースターデコレーションで満たされるようになりました。3月17日のセントパトリックスデーが終わるまでは、緑のデコレーションもありますが、すでに割引セールが始まっています。

イースターはイエス・キリストの復活祭。クリスチャンの方々の中には、クリスマスよりももっと大切な日としてお祝いする人もいます。

日本国内の方はこちら↓
The Easter Egg
Jan Brett

米国内の方はこちら↓
The Easter Egg
Jan Brett

Jan Brettさんと言えば、『The Mitten(邦題:てぶくろ)』の著者。まるで写真のように描かれた動物たちや、ぎっしりと埋め尽くされる背景にもストーリー性があって、宝探しのようなわくわくで満ちています。

うさぎのホッピーは、初めてのイースターエッグ作りに挑戦します。というのも、毎年イースターバニーは、一番素敵なイースターエッグを作ったうさぎを助手にして、イースターの朝に卵を隠す仕事をさせてくれるのです。ホッピーはこの日を1年中ずぅっと待ち続けていて、やっと春が訪れたのです。
『とびきり素敵なアイデアを考えなくちゃ』

周りを見ると、うさぎたちはもう卵作りに夢中になっています。色とりどりの卵の殻を植木鉢にして、春のお花をアレンジしているうさぎを見かけました。ホッピーにもお花を少し分けてくれました。
木でできた卵に、素晴らしい彫刻を施しているうさぎを見かけました。ホッピーにもすべすべの木の卵をくれました。
甘い香りに誘われて歩いていくと、チョコレートで出来た卵を飾り付けているうさぎもいました。フロスティングをくるくるとデザインしながら、ホッピーにもチョコレートをくれました。
他のうさぎたちも、卵を染めたり、絵を書いたり、独自のデコレーションを施しています。

ホッピーは、自分でも素敵な卵を作るはずでした。しかし、イースターエッグを作るのは、ホッピーが思っていたよりも、ずっと大変なのだと気づいたのです。

売り場はカラフルなイースターエッグでいっぱい。

イースターは、毎年日にちが変わる祭日です。春分の日の後にくる最初の満月の、すぐ後の日曜日ということになっています。最も早い年だと3月22日、遅い年は4月25日となります。
ちなみに、3月22日にイースターがあったのは西暦1818年!次は2285年だそうです。
そして、4月25日にイースターがあったのは西暦1943年。次は2038年とのことです。

3月17日までは、まだまだ緑色のお祝いムードも続いています。Jan Brettさんの挿絵と読むセント・パトリックス・デーの絵本はこちら。

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