こんにちは KCです。
大人気Oliver Jeffersさんと、Sam Winstonさんの、遊び心が炸裂した絵本の紹介です。

日本国内の方はこちら↓
The Dictionary Story
Oliver Jeffers (Author, Illustrator)
Sam Winston (Author, Illustrator)
米国内の方はこちら↓
The Dictionary Story
Oliver Jeffers (Author, Illustrator)
Sam Winston (Author, Illustrator)
《あらすじ》
本といえば、伝記だったり、小説だったり、図鑑だったり、【何についての本であるか】ということは分かります。
しかし、この本だけは、自分のことをどう説明すればいいのか分からないままでいました。
たくさんの言葉が、最初から最後までびっしり。でも、読んでいるあなたに伝えるような物語は無いのです。
そう、辞書です。
そこで辞書は思いつきました。「言葉に命を吹き込んでしまおう」
alligatorという文字と、その説明でしかなかったものが、突然ワニの姿を現し、周りの文字を押しのけて出てきました。
スンスン、クンクン…Dのページからいい香りがします。どうやらDonutのようです!
ページをまたぎ、Cloudを踏みつけて、Donutに狙いを定めましたが、Donutは、食べられてはかなわないと、転がりながら違うページへ逃げ出しました。

どのページも、辞書のように、たくさんの言葉が並んでいます。
最初は、辞書を切り貼りしたコラージュだと思っていたのですが、よく読んでみると、どれもちょっとおかしい…
前出のワニを例に挙げると
アリゲイター:クロコダイルに似た、大きな爬虫類。分厚い皮膚とトゲトゲが体を覆っている。川、池、沼などに住み、子を運ぶ時は口にくわえて泳ぐ。砂糖たっぷりの焼き菓子が大好物。(拙訳)
これが、私が冒頭に『Oliver JeffersさんとSam Winstonさんの、遊び心が炸裂した作品』と説明した所以です。
なぜ、ワニがドーナツを追いかけたのかも、これを読むと納得ですよね。
1つ1つ読んでいくのは大変ですが、どれもおふたりの独特の感性が光っていて、本当に面白いです。
