こんにちは KCです。
週に1度、図書館へ足を運んでいます。距離にして、およそ1.2マイル(1.9km)なので、天気が良ければ自転車や歩いて行けそうなのですが、急な坂道が多いため、いつも車で行ってしまいます。
2026年は、もっと自転車に乗ろうと思います。雪が解けたら…。

日本国内の方はこちら↓
The Camel Library
Marzieh Abbas (Author)
Anain Shaikh (Illustrator)
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The Camel Library
Marzieh Abbas (Author)
Anain Shaikh (Illustrator)
《あらすじ》
私はラクダ、名はロシャン。パキスタンに住んでいる。ロシャンは、明るいとか輝くって意味だ。
ご主人のムラッドは、10人を養う男だ。いや、ご主人は私のことも子どもだと思っているから、正確には11人かな。
ご主人はいつもこう言っていた。『いつかお金が貯まったら、とびきり楽しいことをしような!』
でも、私達の毎日は、平凡で忙しくて、どんなに働いても貧しいままだった。
ある年、世界中でウイルスがはびこり、店も学校も閉まってしまった。
人々の交流もなくなり、ムラッドの仕事も減ってしまった。
生活はどんどん厳しくなり、困窮していったけれど、ムラッドは1週間も仕事をしなかった。
そんなある日、ムラッドの元に荷物が届いた。
ムラッドは、ポケットがついた、艶めく赤い布を私にかけた。ムラッドの子供たちは、荷物の中から、たくさんの本を取り出して、私のポケットに入れていった。背中にも積んだ。
その日から私は、重い木材の代わりに、たくさんの本を持って、砂漠の村へ向かうことになったんだ。

みなさんの記憶にも新しい、Covid-19のパンデミック。そのとき、パキスタンで本当にあった、ラクダ図書館のお話です。
近隣の村を回り、本を提供したムラッドとロシャン。学校が休校になってしまい、インターネットの無い環境下の子供たちにとって、学びを止めずにいられる本の存在はとても大きかったのです。
テレビのや新聞の取材もあり、ラクダ図書館は有名になりました。
