読まなくなった英語絵本はどうする?日本へ送ります

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こんにちは KCです。
数日、また寒さが戻り、雪が積もるほどだったのですが、やっと暖かくなってきました。

こぼれ種から芽吹いたシソ
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日本に絵本とお菓子を送ります

今日は、日本に住む友人に英語絵本を送ります!友人も、3人の子どもさんに日英バイリンガル教育をしているので、時々絵本を送っています。

『ベストセラーや有名な本は、図書館でも見かけるし、幼稚園や英会話教室でも読めるけれど、KC宅から譲ってもらうものは、ジャンルも作家さんも幅広いので、我が家の英語本は図書館よりも充実している』と言ってくれました。

品物ごとに重さを量っておく

送るものはカテゴリーごとに分けて、重さを量っておきます。本だけで4キロほど、隙間を埋めるために、クラッカーやドライフルーツを入れると、6キロになりました。

USPSのウェブサイトでラベルを作成

日本から海外への国際小包もそうですが、今は手書きのラベルは受け付けてもらえないので、全てオンラインで手続きします。

箱の大きさ、重量と、送り先の国が決まっていれば、概算を出すことも出来ます。

1.届け先を入力

左に送り先を入力します。
もしUSPSのアカウントをお持ちでしたら、アドレスブックも作れます。ご家族や友人など、いつも決まった方へ送る場合は、次回からの入力の手間が省けて便利です。

2.内容を入力

送るもののカテゴリーを選びます。ここではFood & Groceriesを選んでみます。

更に細かいサブカテゴリーを選びます。当てはまるものが無い、分からない場合は真ん中ほどにあるOther Food Itemsや下から2番目のTreatsなどを選択しておきます。

3.発送する日、価値などを入力

Add Itemを押して、送るもののカテゴリーごとに入力します。
発送日は、今日から7日以内です。ラベルは、発送日より後には印刷できないので、確実に発送できる日を決めてから入力することをおすすめします。
内容物の価値は、上で出た合計価値を記入しておきます。

4.発送に使う箱、重量などを入力

全てのカテゴリーを埋めたところ、$80の価値になったのでPackage Valueを$80としました。
今回は自分で用意した箱に入れていきます。
箱を含めた重さと、箱の寸法を入力します。

USPSには、上記のような定額で送れる箱Flat Rateがあり、無料で貰えます。USPSに直接行けば、入口付近に置いてあることが多いです。もしたくさん必要であったり、USPSの支店が遠い場合などは、ネット注文しておけば、持ってきてもらえます。

家にある箱でも再利用出来ますが、印刷や古いラベルなどが付いていると受け付けて貰えないこともあるので、できるだけ無地(1度解体して、ひっくり返して使う方もいます)のものを選んでください。

5.金額や取り扱い内容を選択して入力

普通の国際便か、Expressか選べます。クリスマス時期、年末年始など、時期によって、かかる日数が変わります。普通の国際便を選んでも、東海岸マサチューセッツ州から日本(大阪)まで1週間以内で届くことが多いです。
これまで経験はありませんが、もし届けられなかった場合は、その荷物をどうするか選びます。送り主である私の元に送り返してもらうか、破棄か選びます。
内容物を選びます。私はいつもGiftsしか送りませんが、ビジネスでたくさんの商品を送ったり、返品したりという場合は、必ず正しくカテゴリーを選んでください。

ラベルを印刷する

入力途中で保存しておくこともできます。発送日がまだ変わる可能性があるとか、もう少し追加で入れたいものがある場合、保存しておきましょう。
それ以外の場合は、ラベルを印刷して、オンライン上で支払うか、USPSの店舗に持ち込んで、そこで支払うか選べます。

葉書くらいのサイズのラベルが3枚出ますので、全て印刷して、はさみで切って、荷物と一緒にUSPSの店舗に持ち込みます。ラベルをそのまま持っていけば、もちろん店舗で切ってくれますが、ラベルをビニール袋に入れたり、窓口のコンピューターに入力したりと、国際便の手続きは手間と時間がかかるので、私はいつも切ってから持っていきます。
切る際は、余白はほとんど付けない方が良いと思います。ラベルを入れるビニール袋は結構小さいです。

USPSに持ち込んで発送完了

ラベルと荷物を店舗に持ち込んで、危険物が入っていないかなどの確認と、支払い(店舗で支払う場合)が出来たら、完了です!無事に届くように祈るのみ。
追跡番号はレシートにあります。また、USPSのウェブサイトからも見られます。

法や規制が変わることがあります

本日は、アメリカの郵便サービスUSPSを利用して、日本へ送る際の手続きを紹介しました。
2025年4月中旬現在の情報です。
世界情勢や、各運輸会社、郵便サービスのシステムなどによって、手続き方法が変わったり、以前はスムーズに送れていたものが、箱を開けて確認しないといけなくなったりします。
必ず、最新の情報を確認して手続きしてくださいね。

それではまた、本の紹介でお会いしましょう。

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