こんにちは KCです。
我が家の裏庭には、一年中リスがいますが、特にこの季節は松ぼっくりやどんぐり、球根を食べたり埋めたりしています。球根はやめて~
かわいいリスのシリーズ絵本、こちらを紹介したいと思います。
こちらはビビリなリス。
どんぐりの木をおうちにしていますが、そこから離れたことはありません。だって、全く知らない木に登るより、安全だと分かっている今のおうちが良いに決まっていますから。
どのくらいビビリかと言うと…
タランチュラも怖いし
ウルシも怖いし
火星人も怖いし
ハチも怖いし
バイキンも怖いし
サメだって怖いのです。
つまり、今のおうちが一番ってわけ。
ビビリなリスは、毎日同じ時間に起きて、決まったルーティンをこなします。万が一に備えて、救急セットだって持っていますし、トラブル対応マニュアルだってあります。正に用意周到なのです。

あまりに用意周到なリスに、読んでいるこちらは、論破されているような気持ちになります。読み聞かせをすると、幼稚園児は大爆笑。鳥も怖い?雨は?雷は?とっても大きなどんぐりが落ちてきたら?などと、想像力を膨らませていきます。
短い文や、単語がぽつ、ぽつ、ぽつと並ぶので、リズムも面白いと思います。子どもたちが小さい頃は、寝る前に読んでしまうと、笑いすぎて興奮して寝てくれないこともありました。
シリーズは2025年10月現在、9冊出ています。どれも、ビビリなリスらしい持論が満載で、『そう来たか~!』なんて笑ってしまいます。ビーチやハロウィンのお話もありますので、季節に合わせて選んでみては!


裏庭に置いてあるピクニックテーブルは、秋はいつもこんな感じ。
食べ終えた松ぼっくりはエビフライのよう。
冗談のような、本当の光景です。