こんにちは KCです。早速ですが、3年ほど使用しているポータブルケトルについて、紹介したいと思います。

外食が下手(?)な我が家
我が家は、日頃あまり外食をしません。子どもが小さいときは、行きづらく、その後コロナで足が遠のき、今や物価高騰で、気軽に出かけられなくなりました。
また、家族4人とも少食なので、少なめに注文しても食べきれなかったり、子どもの口に合わなかったり、観光地で待ち時間が長く、子どもが疲れて食べなかったり…子どもの自己申告の食欲は当てになりません。
持ち帰れる時は持ち帰りますが、旅先だとそうもいかないですし、近所でも、外食をすること自体、なかなかハードルが高いと感じてしまいます。
ローカルのお店に行きたい、食べたいという気持ちはあります。外食が苦手というより、下手なのかなと思っています。
ポータブルケトルが大活躍
その割に、ホテルの部屋に戻ると、小腹が空くんですよね。
日本ならば、コンビニでさまざまな食品が買えますが、そうもいかないアメリカ。お菓子なら簡単に手に入るけれど、それでお腹をふくらませるわけにもいかないし、もうお店も開いてないし、と失敗を繰り返して行き着いた結論がポータブルケトルでした。
好きなお茶や、粉末スープ、カップ麺などを持っていけば、夜食や軽い朝食になります。
朝食は出来るだけ、ローカルのお店で試したいと思っているので、美味しそうなお店の下調べをして行きます。しかし、お客さんやアルバイトが集まりにくい、週のど真ん中の火曜・水曜が定休日だったり、旅先での体調や子どもの機嫌などで、やむを得ない場合もあるので、念の為。
使い方一例

使い方はシンプルです。
水を入れて(私のは400ml)コンセントに繋ぐだけ
下の電源ボタンを押して、温度設定をします。
加熱中は、ライトが点滅しています。

今、蓋が開いている状態ですが、必ず蓋を閉めます。ストッパーが付いていて、カチッと閉まります。
三角の穴から、圧が抜けるしくみなのだと思うのですが、蒸気は出ません。
念の為、子どもが触らないようにはしていますが、誤って倒したり、触ったりしても、お湯が飛び出したりすることはありません。

加熱が終わると、ピピピ音が鳴って知らせてくれます。
表示は華氏212度。摂氏100度のことです。
気になる時間ですが、7分かかりました。ちょっと遅い気はしますね。
冷蔵庫から出したばかりの水400mlを、沸騰させるまでで7分です。
もし滞在先での食事に困っている方には、ぜひ試していただきたいと思います。朝は人に会わずにのんびりしたいなー、でも熱いお茶やコーヒーは飲みたいなーという方にもおすすめです。
3年使って感じたメリット、デメリット
メリット
- 清潔で安全なお湯が沸かせる
- 家族や状況に合わせて、部屋から出なくても軽食や飲み物が用意できる
- 旅行中、全て外食に頼らなくてすむ
- お手入れ簡単。お湯しか沸かさないので、旅行中は自然乾燥で完了
デメリット
- 荷物が増える(ポータブルボトル自体が、500mlのプラスチックボトルくらいの大きさで、重さも500gほど。加えて、カップ麺などを持ち込む)
- 加熱に時間がかかる
- 海外旅行の場合は、電圧の違いもチェックする必要がある
まとめ
いかがでしたか?身軽な旅行がお好きで、どんなお店(飲食店)でもサッと入れる人には不要かもしれませんね。
一旦部屋に入ったら、もう外に出たくないという方や、ありとあらゆる“子どもの万が一”に備えたい方には、試す価値ありのアイテムだと思います。我が家の『外食が下手』に共感してくださる方がいると嬉しいです。
それではまた、本の紹介でお会いしましょう。
本日も読んでいただき、ありがとうございました。