こんにちは KCです。
食品アレルギーをお持ちの方も多いので、誰にでもおすすめできるわけではないのですが、とあるスーパーで買える量り売りピーナッツバターが面白くておいしいので、紹介します。

オーガニック系食品も多く取り扱うWholeFoods(ホールフーズ)では、バラ売り野菜を入れるために、ビニール袋以外に紙袋も用意していたり、天然素材を使用した製品、無添加のものなどを販売したり、フードコーナーでの使い捨て容器は、プラスチックでなく紙製だったりと、少しお高めだけれど、環境に優しいスーパーを目指しています。
そこで、見つけたのが、出来立てしぼりたてピーナッツバターの量り売りです。
緑のボタンを押している間、上のコンテナに入っているピーナッツが、ペーストになって出てきます。
1ポンド当たり$5.69です。
欲しい分だけ容器に入れたら、蓋をして、商品番号、ここでは8914をメモしておきます。
セルフレジでも、有人レジでも、この番号を打ち込んで、重さを量って値段を出すので、忘れずに。バーコードなどは出てきません。ペンとステッカーは、容器と一緒に置いてあります。
コーヒー豆売り場では、自分で欲しい分だけ、その場でグラインダーで挽いて、購入することができます。もちろん、豆の状態で計量して購入も出来ます。
また、正式名称は分かりませんが、私が勝手に『Grains’ Aisle(グレインズ アイル)』と呼んでいる売り場には、シリアルにかけたり、お菓子作りに使えるような穀類、オーツ、ドライフルーツ、ひまわりの種、かぼちゃの種、ナッツ類などがディスペンサーに入っていて、それを計量して購入することもできます。
私の、移住する前にピーナッツバターを食べた記憶といえば、お菓子に入っていたものくらい。
移住してから、オタ夫さんが『りんごにピーナッツバターをつけて食べたい』と言ったことに、大変驚きました。そして、それがとてもおいしいということにも。
健康的スナックの代表りんごが、途端にハイカロリーになってしまうことは否めませんが、りんごのジューシーさを引き立ててくれて、たまに食べたくなります。
パーティーの前菜として、大皿に並べてあることもよくあります。ちなみに、砂糖は入っていないので、良質なタンパク質だと思って摂取するようにしています。
ピーナッツバターといえば、ジャムと一緒にサンドイッチにするか、お菓子に入れるものだと思っていましたが、オタ夫さんは、りんごにも、にんじんにも、セロリにも付けます。付けるというより、セロリのくぼみの部分を埋めるようにして食べています。スムースなものより、ナッツのつぶつぶが感じられるCrunchyの方が好みだそうです。
ついでに、クリームチーズでセロリのくぼみを埋めることもあります。きっと左官屋さんもびっくりです。