こんにちは KCです。
数年前から、裏庭にあるノルウェーメープルの樹液を採って、自家製メープルシロップを作っています。
詳しい説明はこちら。
しかし、今年は不作です。

木の肌が濡れているのが分かるでしょうか。最初は、吹き付けた雪が解けたか、枝から落ちる雨粒が一番当たりやすい場所なのかと思っていたのです。しかし、近くで見てみると

直径5ミリほどの穴がいくつも空いていて、そこからメープルウォーターが滲み出てしまっています。

こちらはメープルウォーターが凍りかけている状態です。
この穴の正体はなんと、キツツキが開けた穴でした。
昨年の春から夏にかけて、庭のマツ科の木にキツツキが来るようになり『木をつついてるね、こんな音がするんだね』なんて話をしていたところでした。それからしばらく見かけなくなり、冬になってすっかり忘れていましたが、メープルの木にも、こんなにたくさんの穴を開けていたとは…
穴を塞ぐ処理をすればよかったのかもしれませんが、諦めて、穴はそのままにしています。今年は、キツツキの生態なども調べる学習の年として、来年以降に活かしたいと思います。