こんにちは KCです。年に２～３回程度ではありますが、迷い犬や猫の張り紙を見かけます。首輪にGPSを着けていても、脱走時に外れてしまうこともあります。家猫には首輪をしていない人も多いでしょう。
今は家族のアレルギーで飼えませんが、実家では猫を飼っていました。うっかり外に逃げてしまった時は、ご飯の容器をガサガサ振って誘導したものです。オス猫が３週間戻って来なかった時は、本当に悲しくて心配で、物事が手につきませんでした。
わたしの猫フレッドは、ちょうちょやお昼寝、食べることが大好き！でも先週の木曜日、夕飯のカリカリを用意したのに、フレッドは出てきませんでした。ベッドやソファの下、クローゼット、お庭、近所も探したけれど、どこにもいません。
次の日も、帰ってくる気配が無いので、わたしは張り紙をすることにしました。寒くないかしら、お腹空かせてないかしら、一人ぼっちでさみしくないかしら。毎日フレッドを探しては不安がよぎります。
さて、その頃のフレッドは、どうやら旅を楽しんでいる様子！？ビーチに行ったり、世界の名所を巡ったり、カンガルーのポケットに入って夕日の中をお散歩したり。しかし、次に行った場所は誰も居ない砂漠の地。フレッドはなんだか淋しくなって、にゃおん？と不安げに鳴いてしまいました。
そんな迷子のフレッドを助けてくれたのはー。
ペットが迷子になると、どこでどう過ごしていたのかなと考えますよね。痩せていたり、毛並みが荒れていたり、怪我をしている子もいるかもしれません。それでも家に帰ってきてくれただけで嬉しく、今後のために、より厳重な脱走対策を施すわけですが…。
この本を読むと、実家の猫が脱走した時も、他の猫から追いやられたとか喧嘩したとかでなく、フレッドのようにスリルを味わって、楽しい経験をしていたのなら良いのだけどなぁと思いました。
