こんにちは KCです。
先日、点字のついたおもちゃについて、いくつか紹介したのですが、我が家にもレゴBrailleBricks(ブレイルブリックス)がやってきました!


箱にも点字が書いてありますね。2025年現在、北米では、ウェブサイトでの販売のみで、実店舗には置いてありませんでした。
いざ開封!

ベースボードが2枚と、点字の一覧表、ブロックが4袋入っていました。合計287ピース。

手持ちのブロックと比較してみます。上が通常版のレゴ、下が点字のレゴ。
色は赤、黄、白、黄緑、水色の5色で、形状は2✕4の定番サイズのみ。
(水色のみ、同じ形のブロックが見つかりませんでした。)
点字のレゴを購入したいきさつは
私が点字つきのおもちゃを見つけて、子どもたちに見せたり、ユニバーサルデザインの話をしていたら、興味を持ったイチカが『点字のレゴが欲しい』と言い出しました。しかし、何のお祝いもイベントもありません。無条件に買い与えるわけにはいかないという気持ちと、『子どもが興味、好奇心を持った今、それをむげにしてはいけない』という気持ちがせめぎあいました。
葛藤の結果、買う条件として、以下の課題を課しました。
1.点字のアルファベットを自分で調べて、今あるレゴで作る
2.点字のレゴの遊び方を考える


2時間ほどかけて、作ってしまいました。同じ色のピースが無いところは、同系色で補いました。
遊び方を考えるという課題も、実際に作ったブロックを、目をつぶって触りながら、試行錯誤しながらクリアしていました!なんたるモチベーション!
これは、ちゃんと約束を守らないといけないなと、LEGOのサイトから注文した次第です。
遊び方は2つ考案しました。次のブログで紹介しています。
LEGO BrailleBlockが生まれた経緯、多言語対応について、簡単に紹介しています。