こんにちは KCです。
小学生の頃は、よく家事の手伝いをしていたほうだと思います。洗濯物はそのひとつで、大判のものや、型崩れしやすいものは母が干し、靴下やタオルのような簡単なものを、ピンチハンガーに干していくのが私の役割でした。
取り込んだ洗濯物の山を、おしゃべりしながら畳んでいくのも。
いまは、ほとんどの洗濯物を乾燥機に放り込んでしまうので、シワにならないように伸ばして干す、乾きやすいよう風が通るように干す、などの手仕事を、教える機会が減ってしまいました。

※2025年11月現在、日米ともに、Amazonでは定価販売がないようです。
図書館などで見つけたら、ぜひお試しください。
《あらすじ》
あるお天気の日、アナグマのきょうだいが、お庭に寝転がって言いました。
『たぁいくつぅ~』とティック。『ぼくも』とトック。
『本でも読んだらどう?読書大好きじゃないの』
山積みの洗濯物を抱えて出てきたお母さんは、ふたりに提案しました。
『もう全部読んじゃったよ』『それに、おしまいから反対向きにも読んでみたよ』とティックとトックが返しました。すでに秘密基地も作ったし、釣りもしたし、本当にすることが無いのです。
そこでお母さんは言いました。
『じゃあ、洗濯物を干すの、お手伝いしてくれる?』
ティックとトックは、まだ洗濯物を干したことがありません。大喜びでお手伝いすることにしました。

自然に囲まれた、広々としたお庭に、たくさんの洗濯物がはためく様子は圧巻です。とても細かく、びっしりと描かれた挿絵の中で、アナグマのきょうだいが飛び跳ね、走り回る様子は、いかにも子ども!という感じ。いたずらもしています。
読んだあと、お子さんにはどんなお手伝いができるか、一緒に見つけてみるのもいいかもしれませんね。
これを書きながら、我が家の2人の子どもにも、もう少し家事を手伝ってもらおうと思ったのでした。

