こんにちは KCです。
9月下旬、あちこちの農園で、りんご狩りが始まっています。私も昨日、行ってきました。素晴らしい秋晴れで、とっても混んでいましたよ!
実は、りんごとマサチューセッツ州には特別な関係があるのです。今日はその絵本を紹介します。

日本国内の方はこちら↓
Johnny Appleseed
Jane Kurtz (Author)
Mary Haverfield (Illustrator)
米国内の方はこちら↓
Johnny Appleseed
Jane Kurtz (Author)
Mary Haverfield (Illustrator)
ジョン・チャップマンは、マサチューセッツ州のLeominsterリオミンスターという町で生まれた男の子。ボストンからは車で1時間程度、静かな町で、州立公園や湖など、多くの自然に恵まれたエリアです。
18歳のときに、開拓者として、西へ向かう旅に出ました。その途中で、りんご農園を営む師匠に出会い、そこからりんごの苗木を植えていく旅が始まります。りんごを育てたその土地を移住者に譲り、次の土地へと旅を続けたといいます。
ぼろぼろの麻袋を服代わりにまとい、鉄鍋を帽子代わりに頭に乗せ、裸足で旅を続けたジョンは、いつしか、親しみを込めてジョニー・アップルシードと呼ばれるようになりました。
彼が旅したエリアは、マサチューセッツからペンシルベニア、オハイオ、インディアナ、イリノイ、そして現在のカナダのオンタリオ州にまで至ります。彼の偉業を称え、各地に彼の名のついた施設があります。
Johnny Appleseed Educational Center and Museum
Johnny Appleseed Visitor’s center
Johnny Appleseed Metropolitan Park District
Johnny Appleseed Park and Campground
もしお近くにあれば、ぜひジョニー・アップルシードの本を読んで、出かけてみてくださいね!お供にはおいしい旬のりんごもぜひ!