【2025秋】グリーンカード保持者が日本から米国に再入国した時の話

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猫 日本旅行&一時帰国

こんにちは KCです。
本日は、一時帰国中の日本から、米国の自宅へ戻る帰路についてです。

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大量のお土産を持ち帰るために

一時帰国が決まってから、日本の通販で購入したものを、実家に送っていました。
コミック、児童書を含めた書籍が多く、それだけで60キロくらい。その他には、食品、お菓子、米国のお友達へのお土産、歯ブラシ、文房具、食器など。

重さを分散させるため、箱2つとバッグ2つに詰めました。

持ち手つきバッグ

日本を訪れた方が、よくSNSに載せているハックの1つに、IKEAの持ち手つきバッグにお土産を入れて持ち帰るというものがあります。
私はAmazonで購入しましたが、厚手のブルーシート素材で作られていて、50Lbs(約23kg)まで耐久性があるというものにしました。

サイズは、およそ横が68㎝、奥行き35㎝、高さ38㎝。畳んだ状態で、およそ20㎝✕18㎝✕5㎝でした。

あらかじめ、小さめの段ボールに詰めたおみやげを、更に防水のためにビニール袋に入れてからバッグへ。更に、バッグ自体もビニールで覆い、ガムテープでぐるぐる巻にしました。

段ボール

ホームセンターで、厚手の段ボールを2つ追加購入しました。
補強はもちろんのこと、空港のターンテーブルで目立つほうが良いと思い、青いガムテープも購入してぐるぐる巻きにしました。

ヤマト運輸の空港宅急便

今回利用したのは、ヤマト運輸の空港宅急便というサービス。
自宅まで集荷に来てもらえ、成田空港の出発ロビー階で受け取る流れです。
お住まいの地域によりますが、私の場合は28日に出国する便だったので、25日が最終集荷締め切りでした。ヤマト運輸のHPで確認できます。

支払いを済ませたら、受領書が発行されます。空港のヤマト運輸窓口で、荷物を引き取るときに必要になりますので、無くさないようにしましょう。
万が一、受領書を紛失してしまうと、本人確認や荷物の引き渡しに時間がかかります。

ヤマト運輸の窓口で、荷物を受け取ったら、カートに乗せて航空会社のチェックインカウンターへ。

ラッピングサービス

段ボールは、輸送中に雑に扱われることもあるので、空港のラッピングサービスを利用しました。段ボール1つ1500円で、頑丈に補強してもらえます。

航空会社カウンターでチェックイン

今回乗った便では、機内預け荷物は、1人2個まで無料でした。預け荷物が無い、または2個以内の方は、機械でチェックイン手続きが出来ます。預け荷物に取り付けるバゲージタグ(ラベル)も発行されるので、それを持って有人カウンターに並びます。

私は4個あったので、機械は使えず、直接有人カウンターに並びました。
チェックイン完了後、荷物はベルトコンベアーで流されていきます。
JALの別カウンターへ案内され、そこで追加料金、荷物1つにつき2万円、合計4万円を支払い、紙の搭乗券を発行してもらいます。
バゲージタグ控えも無くさないように。

身軽になったら、時間にゆとりを持って、セキュリティと出国ゲートへ進みます。

セキュリティゲートへ

成田空港国際線ターミナル2では、JAL利用者の優先レーンがありました。

ゲート

米国に到着。入国アプリは?

米国内の大きな空港(ボストンローガン空港も含む)では、MPCという入国アプリを導入しています。事前にアプリをダウンロードしておき、パスポート番号や到着便名、税関申告内容などを入力して、米国到着後に、顔写真を撮ってアップロードします。

しかし、今回は必要ありませんでした。
到着ターミナルの規模や、混み具合にもよるのかもしれません。

グリーンカード保持者

米国市民、カナダ国籍、グリーンカード保持者のレーンと、その他の旅客者のレーンとの2つに分かれていました。パスポートとグリーンカードの提示をして、顔写真を撮られるだけ。入国自体はとってもスムーズでした。

機内預け荷物を受け取ったら

ターンテーブルで、荷物が出てくるのを待ちます。
2025年11月現在、カート利用に$7かかりました。

青いガムテープを貼った段ボールは、上からラップを巻いていてもよく目立ちました。この方法はおすすめです。

その後、JAL便に荷物を預けていた人たちは、Recheckという列に並びました。中に何が入っているか、申告物は無いかと、口頭で聞かれていました。
が、私はランダムに選ばれ、別レーンで、4つ全ての荷物を開けて検査を受けることに…!パスポートとグリーンカードを預けて、何が入っているか、渡航目的、旅行期間などを口頭で答えつつ、箱を開けてチェックします。

地上スタッフの方が話しているのが聞こえたのですが、段ボールを預けている人は、割と選ばれやすい傾向にあるとか。
他にも、1人で、大きなスーツケースを2個以上持っている方や、段ボールを複数個持っている御夫婦などがいらっしゃいましたね。

ラップを切り開かれ、無惨な姿に。でも検査済みのテープを貼ってくれました。

結果、無事に入国できました

荷物の再チェックに時間がかかったことを除けば、着陸から到着ロビーに出るまで、手続き自体はとてもスムーズでした。
米国の情勢を鑑みると、再入国への不安を払拭しきれない気持ちはありますが、とりあえず一安心です。

長くなりましたが、一時帰国の予定がある方の参考になりましたら嬉しいです。
また本の紹介でお会いしましょう。

旅の前半戦、米国出国~日本入国についてはこちら。

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