こんにちは KCです。
我が家の第一子イチカは女の子でしたが、私が幼少期にきかんしゃトーマスを見ていたので、子どもが生まれたらトーマスで遊ばせたい(私も遊びたい)と思っていました。最初のクリスマスに木製レールのセットを買い、そこからじわじわと機関車達も増え、アニメも見ていました。
夢中になってトーマスで遊ぶ年では無くなったけれど、時々ニコが思いもよらぬ遊び方をしているので、木製レールとトーマスはまだまだ捨てずにいます。

日本国内の方はこちら↓
I can Make A Train Noise
Michael Emberley
Marie-Louise Fitzpatrick (Author)
米国内の方はこちら↓
I can Make A Train Noise
Michael Emberley
Marie-Louise Fitzpatrick (Author)
高架下のカフェに来た女の子と家族。お店の中は人でいっぱい。1人で来ている人、お友達と来ている人、パソコンに向かっている人、みんなそれぞれの時間を過ごしています。
残念ながら、お店の中から電車は見えませんが、女の子は、このお店の上を電車が通ることを知っているみたいです。見えなくても『あたし、電車の音できるよ…ほら今!』
I can make a train noise, I can make a train noise, NOW!
不思議なことに、この言葉の繰り返しだけで、カフェの中は電車に早変わり!車窓に流れていく景色、トンネルをくぐる臨場感、海沿いを走る電車からは、海鳥のみゃあにゃあという鳴き声まで聞こえてきそうです。
同じフレーズの繰り返しなので、赤ちゃんも小さい子も、電車好きの子も、きっと気にいると思います。大人の私でも、目の前の喧騒や厄介事、悩み事をすっかり忘れて、小旅行に行った気分になる、なんだか不思議な絵本です。

ナップフォード駅から何やらすごい列車が出てきてました。
まっすぐ見てくるクリーパーにジワジワ来ます…!