【大人気シリーズ】伝統的スパイスクッキーをつかまえろ!

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ジンジャーブレッドクッキー画像 本のご紹介

こんにちは KCです。
アメリカには、たくさんの焼き菓子ミックスが売られています。
定番のパンケーキ、ブラウニー、スポンジケーキ、マフィン、ワッフル…水や卵、牛乳など、少ない材料を加えて、あとは焼き上げるだけという、簡単なキットです。

その中でも、秋から冬にかけて増えるのが、パンプキンスパイス味とジンジャーブレッド味のお菓子。この香りがお店に広がると、あぁ秋も深まってきたなぁと実感します。

日本国内の方はこちら↓
How to Catch a Gingerbread Man
Adam Wallace (Author)
Andy Elkerton (Illustrator)

米国内の方はこちら↓
How to Catch a Gingerbread Man
Adam Wallace (Author)
Andy Elkerton (Illustrator)

子どもたちが本屋さんに集まりました。今日はお話読み聞かせの時間があるのです。
今日のお話はジンジャーブレッドマン。お姉さんが『Run, run as fast as you can』と読み上げた途端、ジンジャーブレッドマンは絵本から飛び出して、素早く逃げ出してしまいました。

子どもたちは大慌て!ジンジャーブレッドマンを捕まえようと、あの手この手で罠を仕込みます。ところが、ジンジャーブレッドマンの方が一枚上手。本屋さんにあるファンタジー絵本から、ピーターパンや魔法使い、空飛ぶ猿(オズの魔法使いより)、ロビンフッドなども連れ出して、子どもたちを翻弄しながら逃げ回るのでした…。

シナモン、カルダモン、クローブなど、香り豊かなスパイス入り

How to Catchシリーズは、2025年10月現在、35冊出ている大人気シリーズです。英語の子ども絵本によくある、Rhyme(ライム・韻を踏む)で構成されている文章が、リズム良くて楽しく、読み聞かせではすごく盛り上がります。

Andy Elkerton さんの描く、鮮やかな挿絵は遊び心が満載で、まるで宝探しのよう。ウィットに富んだユーモアや、物語の背景設定などが含まれていることがあります。そういった部分を深読みしていくのも面白いです。

シリーズの中で、子どもたちが知恵を絞り、どうにかして捕まえようと奮闘する相手は、ジンジャーブレッドマンクッキー、ユニコーン、人魚、モンスター、レプラカン(アイルランドの妖精)、恐竜、七面鳥、スノーマンなど…

みなさんの好きなキャラクターはいますか?ぜひ探してみてくださいね!

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