【北米在住の方向け】本を買う方法 How I buy books

米国日常生活

こんにちは KCです。
以前プロフィール内で、夢は壁一面の本棚を持つことであるとか、本が本棚に収まりきっていないということをお話しました。今日は、私が米国で本を買う方法をご紹介します。

書店で買う

年に3~4回、書店に行って本を選びます。ギフトカードをいただいた時とか、夏休みに書店が行うイベントに参加するとか、お友達のお誕生日プレゼントを選ぶついでとか。2冊組み合わせるとお買い得になるキャンペーンを行っていたり、新しい本と出会えたり、試し読みできるチャンスでもあるので、子どもたちとたっぷり時間をかけて選びます。
(Barnes and Noble書店での2024年のイベントは、8冊好きな本を読んで、用紙に感想を書いて提出すると、書店おすすめの本が1冊もらえました)

図書館のブックセールで買う

近くの図書館では、年間通して古本の寄付を受け付けており、年に2回大きなセールを行います。我が家も、読まなくなった本を寄付しています。専門書、写真集、小説、コミック、児童書など、大量の本が所狭しと並び、開催日の朝は開場を待つ人もいらっしゃるほど人気です。子どもの本は、名前が書かれていたり、状態が悪かったりもしますが、運が良ければ、きれいな本が見つかります。

ネットで買う①(新品)

Amazonが定番です。新書や、急ぎでない本は書店で予約・購入する方が良いと思うのですが(実店舗を応援したい気持ちはあります)書店が遠いので正直現実的ではありません。他の方のレビューを参考にしたり、著者の方のリンクに飛んだりして、そこから新たな本との出会いが広がるので便利。
たまに、配送や梱包が雑で本が傷んでいたり、置き配をすぐ受け取れず、雨に打たれたりするリスクはあります。

ネットで買う②(バーゲンブック)

バーゲンブックは、出版社の在庫を安く販売しているもので、新品同様です。インターネット販売が主ですが、書店でもコーナーを見かけたことがあります。
ウェブサイトが見やすいので、私はBook Outlet(現在リンク貼れないので検索してみてください)を利用しています。$100以上の購入で送料無料になるため、欲しい本をカートにどんどん入れておいて、到達したらもう一度吟味して購入に踏み切ります。年に2回程度。

こちらは、以前に紹介したThe Adventure of Sophie Mouseシリーズですが、天にペンで印が付いているものがあります。バーゲンブックは新品と区別するためか、ほとんどの本に印があります。書店とAmazonで見つけたBOXセットとバーゲンブックで、シリーズ全巻を揃えました。今はイチカが自室で管理しています。
写真の下部はぼやけていますが、8巻が抜けていることに気づきましたか?全巻読み返したいと思い、イチカに1冊ずつ借りているのです。読み切ったら手渡しで返却して、次の9巻を貸してもらいます。さながら小さな図書館です。

古本屋で買う

お店の規模によりますが、私が行く所は大きく、個人から持ち込まれた古本だけでなく、バーゲンブックもあります。トップ画のクリスマス本コーナーはどれもバーゲンブックでした。
古本の状態の良し悪しは運ですし、苦手な方にはおすすめしません。ネットの古本情報よりは、自分の目で状態を確認出来るので、年に2回ほど行っています。

まとめ

長くなりましたが、このように様々な方法で本を購入しています。古本に関しては、念の為消毒をしたり、カバーを捨てたりしています。
みなさんが素敵な本に出会えますように!

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