こんにちは KCです。
4月20日はイースターです。毎年、春分の日のあとに来る満月の、その直後に来る日曜日と決まっています。
イースターの過ごし方
イースターはキリスト教のお祝いなので、キリスト教の方は親族で集まり、教会に行ったり、盛大にお祝いすることもあります。教会では、子どもたち向けにエッグハントをしてくれることも。
実はその前にGood Fridayがある
Good Fridayは、イースターの直前の金曜日のことです。学校は休みになり、キリスト教の多くの方は、教会へ行ったり、特定の食事(肉料理)を避けて過ごしたりします。にぎやかな音楽なども避け、静かに聖書を読んだり、聖歌を聞いたりする方もいます。
イースター当日はごちそうが並ぶ
地域や、宗派によって様々ですが、以下のような食事が並びます。

ホットクロスバンズ
レーズンとオレンジピール、スパイスの入ったパンに、十字の切れ込みやアイシングが乗っている

デビルドエッグ
ゆで卵の黄身を、マヨネーズやスパイスで味付けし、白身に戻してパプリカパウダーを掛けたり、ディルを飾ったりする

グレーズドハム(ラム肉を食べる方も)
メープルシロップやはちみつ、砂糖などとお好みのスパイスで下味を付け、オーブンで焼いた大きなハム。表面に格子状に切れ目が入っていて、焼き上がりは独特
スライスして食べる

ハムパイ
ゴロゴロ大きめのハムや、ゆで玉子、ほうれん草などが入ったおかずパイ。キッシュ
我が家はデザートのみ
我が家では特別なイースター料理はしませんが、キャロットケーキだけは作ります。
バターを使わず、柔らかく茹でて潰したにんじん、パイナップルのみじん切り、くるみ、シナモンが入った、食感が面白いオイルマフィンです。
レシピは、元々どなたのものだったか失念してしまったので、ここでは挙げられません。
アイシングは気軽に作れるので、どうぞお試しください。
クリームチーズアイシング
1.ボウルにクリームチーズ100g、バター30gを入れ、常温に戻す
2.砂糖50g(白いものがおすすめ)を加えて滑らかに練る
丸型でも、パウンド型でも、マフィン型でも焼けるので、我が家はマフィン型で焼きます。食べる直前に、それぞれが好きなようにアイシングデコレーション出来ますし、食べきれなかった分はラップに包んで冷凍しておけます。

お楽しみのエッグハント
子どもが小さい頃は、親族で集まって、100個以上のエッグハントをしたものですが、コロナもあり、子どもも大きくなり、徐々に縮小しています。去年は大きな卵に、レゴやSTEM系のおもちゃを入れていました。
今年も、卵は少ない予定ですが、クルーハントで楽しんでもらおうと思います。
クルーハントについてのブログはこちら