栗の季節

米国日常生活

こんにちは KCです。スーパーに栗が並びました!
とは言っても、最寄りのスーパーには無いので、アジア系の方が多いエリアまで遠征してきました。
アメリカ人はあまり栗を食べるイメージはありませんが、NYの街角には、Roasted chestnutsと呼んで、ホットドッグやプレッツェルなどのストリートフードと一緒に売られているようです。写真でしか見たことはありません。より、人種の多様性に富んでいる地域だからでしょうか。

The American Chestnut Foundationのウェブサイトによると、元々アメリカの東側では、原種の栗の木が豊富にありましたが、1904年アジアから入ってきた胴枯病菌にやられてしまったそうです。原種の栗の保護活動を行っており、対象の地域では、種や苗木から育てることで、この活動を支えることも出来ます。東側の20州に限られています。

《+αのお楽しみ》
栗の下処理をしていると、オタ夫さんが「栗を食べたことがない」と言うので「日本でモンブラン食べてなかった?」と聞いたら「えええ!あれ栗だったの!?」と驚いていました。次の機会には、ちゃんと栗だと意識して食べてほしいものです。
今回の栗は、お弁当に入れるサイズのスイートマロンにしました。

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