世界中で3億万部以上売れているベストセラーWimpy Kid!

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本表紙 本のご紹介

こんにちは KCです。
アメリカの小学生が一度は読んだことがある、大人気シリーズ『Wimpy Kid』をご存知でしょうか。

2007年に第1巻が出版されて以来、多言語に翻訳され、紙の書籍、オンライン版問わず、世界中の子どもたちをとりこにしているシリーズですが、もうすぐ20巻が出版されます(2025年10月予定)。
記念すべき20冊目ということで、街の本屋さんにポップが飾ってあったり、SNSに広告が上がってきたり、ウェブサイトも大盛りあがりです。

Version 1.0.0

日本国内の方はこちら↓
Diary of Wimpy Kid
Jeff Kinney (Author)

米国内の方はこちら↓
Diary of Wimpy Kid
Jeff Kinney (Author)

日本語版は、中井はるのさんの翻訳で、『グレッグのダメ日記』として出版されています。

日本アマゾンより
グレッグのダメ日記
ジェフ・キニー(著)
中井はるの(訳)

私自身、娘イチカが小学校の図書館から借りてきたのをきっかけに、このグレッグのシリーズを知ったのですが、英語版を読んでいると『これは日本語だと、どう訳されるんだろう?』と思うところが多々あります。
中井はるのさんは、日英それぞれの表現を活かしつつ、実に面白く翻訳しておられるので、比較してみるのも楽しいです。

日記風に書かれた、グレッグの日常。
Wimpy=弱虫、びくびくしている、というタイトルの通り
横柄なクラスメイトがいたり、女の子への接し方がさっぱり分からなかったり、理不尽な思いをしても声を上げられなかったり、きょうだいにうんざりしたり。
スカッと爽快な気分になれる本ではないのですが、リアルで愉快な“あるある”に、共感せざるを得ません。
アメリカ独特の学校生活や文化も感じ取れるので、みなさんとの違いを知るのも楽しいですよ。


中井はるのさんが翻訳した絵本もあります。

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本のご紹介米国日常生活
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