Eric Carle Museum|エリック・カール美術館

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ホール画像 お出かけ

こんにちは KCです。誰もが知っている著名な絵本作家、エリック・カールさんの美術館が、マサチューセッツ州アマーストにあります。アマーストと言えば、マサチューセッツ州立大学のアマースト校があり、大学が開いている期間は学生や研究者で活気がある街です。

メインの通りにはレストランやカフェ、服やアートのお店がひしめき合っています。日本人研究者や学生もちらほら見かけられ、日本語や日本文化を学ぶ講座もありますし、日本語補習校もあります。その一方で、『アマーストには大学と農場しかない(笑)』ともよく言われています。

エリック・カール美術館についての情報は、2024年12月のものです。最新情報につきましては、ホームページでご確認頂くか、直接お問い合わせください。

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Eric Carle Museumへ行ってみよう

Eric Carle Museum of Picture Book Art

125 W Bay Rd · 125 W Bay Rd, Amherst, MA 01002 アメリカ合衆国
建造物

ボストン近郊から、車で2時間程度、アマーストの中心地から車で15分くらいです。

駐車場(入館者無料)に入ると、こんな可愛いフォルクスワーゲンがお出迎え。

ホールに入ると、はらぺこあおむしの大きなパネルがあります。みなさん、ここで必ず写真を撮っています。

企画展示はホームページで確認

複数の企画展示(特別展)が、数ヶ月に渡って開催されています。ホームページでは、1年先くらいまでの企画展示の情報が公開されています。

私達は、2023年の【Eric Carle Loves Japan】の企画展示を見に行きました。
以前、紹介した日英バイリンガル絵本『Where Are You Going? To See My Friend! どこへいくの?ともだちにあいに!』(Eric Carle & Kazuo Iwamura)にまつわるエピソードや、エリック・カールさんと日本との縁、来日時の写真などを見ることが出来ました。

アート体験

館内では無料のアート体験もありました。色画用紙、ペン、毛糸、スタンプパッド、絵の具など、たくさんの道具が揃っています。展示に合わせたテーマであったり、季節のクラフトだったりしますが、必ずそれを作らないといけないわけではなく、子どもの年齢に合わせて、かなり自由だったように記憶しています。
この日は、別の企画展に合わせて、アートのテーマは【馬】。完成したら壁に貼ってもらっても良いですし、持ち帰る事もできます。

図書室

館内には図書室もあります。背の低いお子さんでも、自由に絵本が選べるように、低めの本棚が部屋をぐるりと囲っています。クッションや椅子、床に座って、好きなだけ絵本を堪能できます。常に1人、スタッフの方がおられたので、おすすめや、好きなジャンルの絵本を一緒に探すこともできます。

シアター

タイミングが合えば、10分ほどの短編映画を見ることが出来ます。
午前と午後に1回ずつ上映でした。

飲食について

美術館には、カフェやレストランはありません。食事や休憩できるコーナーがあるので、お弁当やスナックは用意して行きましょう。あまり広くはありませんが、屋外にも芝生やベンチがあります。
※2010年頃はカフェがあり、ドリンクやクッキーなどの販売があったのですが、2023年はスナックの自動販売機と、ポットに入った無料のコーヒーだけが置いてありました。

お土産

つい長居してしまいそうな、可愛らしいおもちゃや絵本、アート、布生地、マグカップ、文房具などがぎっしり並べられたショップがあります。記念やおみやげにぴったりの、美術館限定品もあります。子どもより大人が夢中になりがちな空間です。

トイレ

おむつ交換台のついたトイレが2か所あります。個室は、子供用の小さいサイズもあります。壁のアートが可愛いと好評のトイレです。

周辺のおすすめスポット

Groff Park

アマースト中心地から車で5分、エリック・カール美術館から車で10分ほどのところにある大きな公園
夏は広い水遊び場が開かれ、ピクニックテーブル、BBQ台やトイレも完備。ハイキングができるトレイルもある

グロッフ・パーク · 83 Mill Ln, Amherst, MA 01002 アメリカ合衆国
★★★★★ · 公園

FunHub Action Park

人気の屋内パーク
ショッピングモール内にあり、定番のトランポリンや滑り台などのアスレチックをはじめ、VRのゲームやバンパーカー、クライミングウォールを楽しめる

さいごに

いかがでしたか?エリック・カール美術館は、本好きなら一度は訪れたい場所。
冒頭で『アマーストには大学と農場しかない』と申し上げましたが、周辺はたくさんの自然に恵まれ、ハイキングやサイクリングコース、ボート遊び、美術館巡り、ファームのアイスクリーム、ファーム直結の新鮮なフルーツや野菜が買えるマーケット、ローカルショップなど、お楽しみがいっぱいです。

長くなりましたが、みなさんの旅行プランの参考になれば幸いです。読んでいただき、ありがとうございました!

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