英語のお手紙を読もう!子猫がぴったりのおうちを見つける物語

猫 画像 本のご紹介

こんにちは KCです。我が家の4人は全員猫が大好きですが、アレルギーがあるため、猫を飼うことができません。その分、猫グッズや絵本はたくさん持っています。アドベントカレンダー用の本は、ほとんどが猫の絵本ばかり。人気キャラクターのすみっコぐらしでは、ねこが一番好きですし、魔女の宅急便のジジも大好き。アメリカではなかなか手に入りませんが、最近ではmofusandの猫ちゃんにハマっています。

アドベントカレンダーについての記事を書きまし

ベストセラー作家のTroy Cummingsさんの、犬のアルフィーシリーズ第2弾の紹介です!

日本国内の方はこちら↓
I FOUND A KITTY!
Troy Cummings

米国内の方はこちら↓
I FOUND A KITTY!
Troy Cummings

お手紙が書ける犬のアルフィーは、ある日、子猫を見つけました。子猫の名前はスキャンパー。アルフィーは本当はスキャンパーと一緒に住みたいのですが、残念なことにアルフィーの家族は猫アレルギー持ち。そのため、誰か他にスキャンパーを飼ってくれる人を探すことにしました。

まず手紙を出した先は、音楽教室の先生。スキャンパーは歌が大好きなので、きっと教室の子どもたちとうまくやっていけると思ったのです。(トイレもきちんと出来るという点もアピールしておきましたよ!)
しかし残念なことに、音楽の先生からのお返事は『スキャンパーの声が高すぎて、耳がキンキンしてしまう』とのこと…。
アルフィーは次の候補、赤ちゃんがいるおうちへお手紙を書きました。だって子猫のスキャンパーは、人間の赤ちゃんみたいにお昼寝をするし、2時間おきにご飯をねだるし、ソファの下に潜り込む時はハイハイだって出来るので、このおうちはぴったりだと思ったのです。
しかし、また良い返事はもらえませんでした。

アルフィーと近所の人々との、手紙のやり取りで進んで行くお話です。様々な角度から、スキャンパーがいかに良い子猫であるかアピールするアルフィーと、きちんとお返事を書いてくれる近所の人々。ペンや用紙の違いなども面白いです。
スキャンパーは自分の居場所を見つけられるのでしょうか。ぜひ一緒に手紙を届けてみませんか。

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