こんにちは KCです。いつも空港で冷や冷やするのが手荷物のセキュリティチェックです。今回は単身帰国で、気持ちと時間に余裕があったので、備忘録代わりに記録していきます。
空港までの行き方(エア・カナダ)
エア・カナダは、ボストンローガン空港のターミナルBです。午前6:10の便なので、3時間前に到着しました。深夜ですので空港シャトルバスサービスは使えず(Park&Ride:地方拠点に無料駐車場があり、車を置いて、そこから空港シャトルバスに乗る)、民間のシャトルサービスにお願いしました。
Ubeの方が安いですが、深夜に女性一人で乗るという点と、芳香剤や煙草の匂いがする可能性も0ではないため、信頼できる会社にしました。
Park&Rideを利用される場合は、オンラインでチケットを買えますし、安価で便利です。ただ、車場荒らしのリスクもありますので、車はなるべく受付の建物の近く(深夜は無人になりますが)、あるいは外灯が明るくついているところに停めましょう。
空港到着後
前日にオンラインでチェックイン、座席指定しておき、空港到着後にはキオスクでパスポートをスキャンします。荷物を預ける場合は、タグが印刷されますので、預け荷物に取り付け、有人カウンターで手続きします。
個人的に、国際線の搭乗券は印刷して取り出しやすくしておきたいので、キオスクで印刷しておきます。スマホの方が便利であれば、印刷しなくても構いません。次はセキュリティチェックへ進みます。
セキュリティチェック
セキュリティチェックは午前3:30にゲートが開きました。それまではシャッターが閉まっていて、50組ほど並んでいました。液体は持ち込めないので、列に並ぶ前に、タンブラーの中身等は回収バケツに捨てます。
ここでは担当者にパスポートだけを手渡し、スキャンしてもらいます。同時に顔写真も撮られています。
セキュリティチェックは、上着、靴を脱ぎ(小学生くらいまでのお子さんは靴のままで可)全て指定のケースの中へ。パソコンやタブレットは、衣類やバッグとは別のケースに入れるように指示をされましたが、これは空港によります。スマホはバッグの中に入れたままで良かったようです。
ポケットの中身も改めたら、筒状の全身チェック機の中に導かれて、5秒ほどでチェック完了。先に歩み出て、荷物が出てくるのを待ちます。
おにぎりも無事通過
家を出るのが早かったので、手荷物の中におにぎりを入れてきていました。その手荷物が再チェックのレーンに流されましたが、バッグを開けることもなく、もう一度別の機械に通して完了でした。何が再チェックに引っ掛かったのか分かりませんが、おにぎりは無事にセキュリティチェックを通過できました。
おにぎりを食べて搭乗時刻まで待つ
早めにセキュリティチェックも抜けたので、搭乗時刻まで2時間以上ありました。早朝ですが、マフィンやベーグル、スナック、飲み物程度であれば購入できます。無料の給水機もあるので、必要な方はタンブラーに入れておきます。
2024年11月現在、ローガン空港にはお湯が出る給水機はありません。(サンフランシスコにはありました)赤ちゃんのミルク作りにお湯が必要な場合は、水筒に入れておいてセキュリティチェックの時に申し出れば問題なく通過出来ます。状況により、再度X線の機械に通す必要があったり、開けて中身を嗅いだりすることがあります。
エア・カナダの搭乗ゲートは建物の端っこで、早過ぎたために無人でした。ローガン空港で危険な目にあったことはありませんが、深夜に1人で居るのはリスクが高いと思います。開いているショップの近くや、他のゲート付近でも構わないので、人が何人か居る明るいエリアで時間をつぶします。私はこのタイミングで落ち着いておにぎりを食べました。
まとめ
飛行機での旅は、事前準備がより大変です。お子さんがいる、機内食が苦手、乗り継ぎ時間が短くて空港で食事がとれるか分からない等、食事も簡単にはいきません。パンやおにぎりは問題なくセキュリティを通過し、機内まで持ち込めますので、どうぞ次の旅ではご検討ください。