こんにちは KCです。
猫の絵本には、つい目が留まります。
それが、猫から見える世界を描いた絵本だとしたら、ますます気になります。
Caldecott Honorを受賞したベストセラー作家が描く、思わず笑みがこぼれる猫絵本の紹介です!
《あらすじ》
まんまるおめめのおうちねこ。
窓がたくさんあるおうちにいるおうちねこ。
こっちの窓、あっちの窓、丸い窓、四角い窓、細い窓
いろんな窓から世界を眺めます。
時間や季節とともに移り変わる、窓の外の世界を、おうちねこはよく知っているのです。
街路樹にいるリス、空を飛び回るヘリコプター、鳥の群れ、遠くに見える船、それは全て人間の見え方。
おうちねこには、どう見えているのでしょうか。

切り絵やカラーペン、デジタル加工など、多くの手法を用いて描かれた猫の世界は、美しく、奇妙で、好奇心を駆り立てます。
猫目線ではこう見えている、という表現なので、人間の私とは捉え方が異なり「なるほど、猫目線ならそうかも!」と納得させられる場面がたくさんあります。
繰り返しの表現が多く、テンポも良いので、小さい内からの読み聞かせにおすすめです。
また、装丁も独特で、インパクトのある表紙だけでなく、カバーを外しても可愛らしいので、ぜひ手にとって、細部まで楽しんでいただきたい作品です。


