こんにちは KCです。
絵本、というだけあって、挿絵に魅かれて選ぶことも多いです。この本は表題からして、緑に満ちた世界について描かれた絵本だということは推測できましたが、お話も挿絵も圧巻でした。
《あらすじ》
想像してみてください。
あるところに、自然をぎゅっと集めた小さな土地がありました。
雲を突き抜けるような高い山脈もなく、苔に覆われた小さな島でもありませんが、十分な水に恵まれ、地面の上も下も、生命力に満ちています。
では、昔はどうだったのでしょうか。
5億年前は?10万年前は?
生命は海の中で生まれ、そこから進化を遂げました。
巨大な恐竜が闊歩していた時代もあります。
氷に覆われた時代もあります。
人類の祖先が誕生した時代もあります。
地球はずっと進化し、変化してきました。
時にはじっくり、ゆっくりと、時には勢い良く変わってきました。
今、ここにいるあなたはどうでしょうか。あなたも、地球の進化・変化の一部なのです。これからも地球が美しく、生命に満ちた惑星であるために、今を生きるあなたたちに、知っておいてほしいことがたくさんあるのです。

環境保護についての本はたくさんありますが、Diana Sudykaさんは、視点がとてもおもしろく、小さなお子さんにも導入しやすい絵本だと思います。
挿絵は、今まで見たことのない画角で描かれています。お話の内容は少し難しくても、絵から得られる知識と情報量がとても多いので、幼稚園生くらいのお子さんにもおすすめ。
環境保護行動は、長期的に継続するものです。子どもが取り組める規模の活動は、すぐには結果が出ないかもしれない。それでも、この美しい地球を守るのは、今を生きるあなたたちなのだということを知っておいてほしい。
この本と一緒に、地球を守る一歩を踏み出してほしいと思います。


