こんにちは KCです。娘イチカが折り紙に夢中です。私も幼少期、折り紙が大好きだったので、子どもが折り紙に興味を持つ年齢になった頃、日本で折り紙を買い込みました。イチカは作り込んだり飽きたりの繰り返しですが、今回は学校のお友達も一緒で、たくさんの作品を作って帰ってきます。
どうやって作り方を学んでいるのか尋ねると、なんとYouTube!金曜日にある自由時間に、4,5人で集まって動画を見ながら作っているのだそうです。しかも、自分たちが見ても良い健全なチャンネルかどうか、事前に担任に許可を得ています。
このチャンネルでは、お父さんと子どもたち(たまにお母さん)が折り紙をしたり、絵を描いたりクラフトに挑戦したりします。子どものペースに合わせて、分かりやすい説明をしながら一緒に作っていきます。私もこのチャンネルを参考にして、英語で折り方の説明をできるようになりました。
Art for Kids Hub
アメリカでは、折り紙自体はいまや誰もが知っている遊びの1つですが、やはり日本に比べると、折り紙に触れる機会は格段に少ないです。数回折るだけの簡単なものでも、自分で折った作品は特別です。どうぶつの顔など、仕上げを描き入れるものだと、更にオンリーワンの作品になり、かなり盛り上がります。
日本でも海外でも、もし英語で折り紙を紹介する機会があれば、自信を持って教えてあげてください。
よく使っている折り紙の本です。
左上の本は2024年10月現在、新書在庫が少ないようですが、類似の本でも大活躍すると思います。次回日本に帰省する時に、購入を考えているものはこちら↓
5回おったらできあがり!!はじめてのおりがみ (おりがみ本シリーズ)
《+αのお楽しみ》
右下のおりがみ全書(仲田安津子さん監修)は、私が小さい頃の愛読書。全ての折り紙に挑戦し、持ち歩き過ぎて、一度雨に濡らしてぼこぼこにしてしまっても、私にとってのバイブルでした。
子どもたちと折り紙をしようと、この本をネットで探した所、1冊だけ中古で発見!(新品同様だったので版元在庫かもしれません)今は娘イチカが使っています。
更に驚いたことに、母が私の本を実家に保管してくれていて、もちろんぼろぼろだったけれど、米国まで持ち帰ってきました。母いわく「あれだけ大事にしてたんだから捨てられないよ」と。
我が家の子どもたちにとっても、ずっと心に残る特別な愛読書が出来るといいなぁと思っています。