こんにちは KCです。
子どもたちのアートテーブルを整理していると、電動鉛筆削りには入らないほど短くなった色鉛筆がたくさんありました。

塗りにくくても、まだまだ現役だそうです。
手動でがりがり削ります。
色鉛筆デビューに選んだLYRA Groove
当時、娘イチカが4歳だったと思いますが、そろそろクレヨンから、色鉛筆に移行してみようと、アメリカでいろいろ探した結果、これにしました。
選んだ理由2点と、嬉しいおまけ
理由1.色鉛筆が三角になっていて、転がりにくい
理由2.くぼみがついていて、鉛筆を正しく、安定して持てる
実際に購入してみて分かったことですが、色がとても素敵でした。他にも使い古しの色鉛筆や、クレヨン、ペンなど、いつでも使えるように用意していましたが、このLyraの色鉛筆の色合いが気に入ったのか、いつもこればかり使っていました。
正しく鉛筆を持てない人たち
共感していただける方も多いと思いますが、日本に比べ、アメリカ(その他の国でも?)では、鉛筆をきちんと持てる人が格段に少ないです。紙、鉛筆、消しゴムともに品質が悪く、書きにくいとも感じます。
また、鉛筆の持ち方はおろか、書く姿勢、座る姿勢も悪いです。そういう指導はされないのかもしれません。
アメリカ生まれアメリカ育ちのオタ夫さんも例に漏れず、書く姿勢も悪けりゃ鉛筆の持ち方も悪いです。それらを指摘し、『子どもに正しい姿勢を教えることは大切だ』という話をしても、私が何を熱く語っているのか理解できない様子で、キョトンとした顔をされます。
ちっちゃな手には、こちらもおすすめ

当時2歳の息子には、クレヨラの太めの色鉛筆を購入しました。姉と同じことがしたいと、姉の色鉛筆を取ったり、芯を折ったりしていたので、彼専用の色鉛筆を買い与えた次第です。
六角で太くて、芯が折れず、小さな手にも持ちやすく出来ています。発色も良いです。
難があるとすれば、鉛筆削りに入らないので、カッターで削って使っていました。
さいごに
日本にお住まいであれば、もっと高品質で、選択肢も多いかもしれませんね。
参考までに。
それではまた、本の紹介でお会いしましょう。
読んでいただき、ありがとうございました。