こんにちは KCです。
夢は壁一面の本棚を持つこと、と自己紹介でも申し上げましたが、我が家の間取りでは、そんな都合の良い壁はありません。
子どもたちの成長に合わせて、一度引越をしましたが、今の家では模様替えをしたり、わずかなデッドスペースを収納スペースに生まれ変わらせたりと、楽しくDIYしています。
大型本を収納できるワゴン+引き出し

元々3段だったスチールワゴン。
真ん中のかごを外し、下段に、背の高い大型本を収納できるようにしました。
上段のかごの下面に、結束バンドで引き出しを取り付けて、無駄なくスペースを使っています。
上段にはワークシートや辞書、引き出しには単語カードなどを入れて使っています。重くなりますが、キャスターつきで移動させやすく、便利です。
用途はいろいろ、キャスターを取り付けて便利に

取り外した真ん中のかごはどうしたかというと
Heavy Dutyのキャスターを4つ、結束バンドで取り付けて、こちらも活用中。
子ども2人は、本をソファやテレビ台の上に置きっぱなしにすることが多いです。彼ら曰く『まだ読んでいる途中』だそうですが、それが休日ともなると、相当の量に。
本の一時置き場にして、夜寝る前に本棚に片付けるようにしています。
その都度片付ければ良いのに…
図書館でたくさん借りてきた時は、その本置き場としても使います。
Heavy Dutyのキャスターにした理由は当然・・・
子どもたちも乗るだろうなと思ったからです。4つで600lbs(270kg)耐久ですが、そこまでは必要なかったですね。今でも、たまに乗って読書したり、移動を楽しんだり、ぬいぐるみを入れて何やら遊んだりもしています。
コミック用の背が低い本棚

もっと日本のコミックを増やしたいと思って、コミック用の本棚を作りました。一段に単行本が35~40冊くらい入ります。
奥行きも深すぎず、本も取り出しやすく、気に入っています。
しかし、この写真は随分前のもので、もうコミックが入り切らないので、追加で作るか考え中です。
子どもの絵を栞として

息子ニコが描いたイラスト
良く描けていて、どうにかして残したかったので、台紙に貼って栞として使っています。
私も子どもたちも、途中で止めて違うことをしたり、今日は違う本の気分だったりして、読みかけのままということがよくあります。(当然、キャスター付きワゴンに積まれます)そのせいで、栞はいくつあっても困りません。
大好きな本のキャラクターなどを描いてくれたときには、それを栞にして使っています。お子さんの絵を残すことも出来ますし、本を開いた時に思いがけなく、この栞が出てきて顔が緩むのもしょっちゅう。
サイズなんて気にせず、自由に作れるのが良いところ。お子さんの描いた絵と可愛いリボンを栞紐(スピンとも呼ばれる)にしても素敵です。
さいごに
我が家の、本関連のDIYを紹介しました。
まだ、壁一面の本棚が諦めきれない私ですが、叶う日は来るのでしょうか。
それではまた、本の紹介でお会いしましょう。